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【病院でも使用されます】
インド伝統の足をマッサージする時に使うツールです。
わたしが最初に学んだアーユルヴェーダ病院では、治療に使用されていました。
このツールで足をこすると”健康になる”と考えられています。
【使い方】
自分で足のマッサージをするときは、基本はオイルをつかい、手でマッサージし、最初と最後に、このツールにも少しオイルを塗って、足裏をこすってみましょう。
【登場する映画】
このツールが伝統的なものであるということは、「Bajirao Mastani バジラオマスターニ https://amzn.to/2Mc04fN」という大ヒットインド映画でも確認できます。
この映画は、1700年代のムガール王朝時代のムンバイを舞台にしていて、王様が負傷した時に治療としてこのツールで足を丹念にこすっているのです。
映画自体もおもしろいので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
【フットマッサージの重要さ】
インドでは、足のマッサージはとても大切にされています。
「足をマッサージしていると病気にならない」という格言があるほど。
神経の司令塔である頭と、末端にあたる足は、どちらも大切。
「頭・耳・足の裏に、毎日オイルを塗る」ようアーユルヴェーダの古典書でもおすすめされています。
■お手入れ方法
インドのアーユルヴェーダ病院では、水洗いすることはほとんどなく、使用後は布で拭く程度でした。
汚れが気になる時など、洗剤を使うときは、最後によく水で洗い流し、乾いた布でしっかり拭きとり、水分を残さないようご注意ください。
もしくは伝統的にアクセサリーなどの洗浄にも使われてきた、自然せっけんリタで洗うのもおすすめです。
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