



※パッケージが変更になりました。新バージョンは、2枚目の写真クラフト紙になります。
アーユルヴェーダのお薬の原料としても重要なスパイス、長胡椒(ながこしょう)です。
アーユルヴェーダではピッパリ Pippali、英語ではLong pepperロングペッパーと呼ばれます。
普通の胡椒と比べて、胡椒っぽいピリピリ感がありながら、独特な風味。
肝炎などにもよく活用されていて、AROUND INDIAがインドで学んでいたときは、この長胡椒を使う薬酒なども習いました。
現地では市場で少量ずつ購入して、チャイに入れたり、パウダーにしてはちみつと混ぜてなめたり、煮出して煎じ薬を作ったりしていました。
新型コロナウイルス予防として、インド政府AYUSHもおすすめしています。詳細は、『インド伝統医学省AYUSHがすすめる「アーユルヴェーダ/ホメオパシー/ユナニ医学式コロナウィルス予防法」 ttps://around-india.com/prevent-corona-virus-ayurveda/』でどうぞ。
おすすめの組み合わせは、トゥルシティーです。https://around-india.shop/items/5d19b248698fa507855049c1
沖縄料理屋さんでは、食卓調味料として乗っている「フィファーチ」「ピパーチ」などもこちらと同じものです。少量をふりかけて使います。
沖縄のものはインドの長胡椒とは少し種が違うようですが、インドの先生からも同じように使って良いでしょうと言われています。
〜もだま工房の説明より〜
"石垣島で昔から愛用されているナガコショウのパウダーです。
島では八重山そばや肉を食べる時の調味料として、とても人気があります。
ナガコショウは石垣島が北限とされてきたので、本州では栽培が難しく、あまり紹介される機会もありませんでしたが、この数年その効果の大きさから注目を集め、よく問い合わせをいただくようになってきました。
アーユルヴェーダでは消化力を高め、体内にたまった毒素(アーマ)を除去し、スロータスと呼ばれる身体内にある経路を開くので他のハーブ剤を摂取するときや消化力が弱っているときなど、多くの場面で使われます。
アーユルヴェーダの消化剤として有名なトリカトゥの原料の一つです。
トリカトゥはコショウ・ショウガ・そして、このピッパリのパウダーを1:1:1で混ぜたもので、大変便利なものです。トリカトゥは蜂蜜に混ぜて舐めるとダイエット効果も期待できます。ピッパリがあれば簡単に作れますので興味のある方は「トリカトゥ」で検索してみてくださいね。"