
アーユルヴェーダの、皮膚によいハーブたちををブレンドしたフェイスパックです。
(原料については下部をご参照ください)
ほんのりと甘い芳香が特徴的で、水でしっかりと洗い流した後もほのかに香ることで癒やされます。
日光を浴びた日の夜。がんばった日の夜。イライラした日の夜などに、就寝前にご使用になるもおすすめです。
乾燥スピードがゆるやかで、肌あたりがマイルドです。
洗い流すとき、気になる部分をやさしくスクラブするようにしてみても。
ベタつきやすいお肌も、なめらかさっぱりと仕上がることでしょう。
2019年7月20日に開催されたYAJとのコラボ講座”サンダルウッド”がテーマの回で「冷やす効果が高い!」という声が多くあがっていました。
■使いかた
メイクを落とします
水またはぬるま湯でパウダーを溶きます(マヨネーズ程度の柔らかさに)
お顔に塗布して20〜30分放置します
水またはぬるま湯でよく洗い流します
■ポイント
・水を足したものは保存には適しません。使い切れる分量を作りましょう
・皮膚が弱い方は、ゴシゴシ強くこすらないように注意してください
・傷口や粘膜に入らないように気をつけてください
・目に入らないように注意してください
・オイルを使用する場合は、メイクを落とした後、オイルを塗布して軽くマッサージし、その後フェイスパックという順番にしてみましょう
■原料
・アナントムール(サリヴァ、ヘミデスムスインジクス根)
特徴的な芳香性があるアナントムール。アーユルヴェーダでは血を綺麗にするといわれ、外用すれば清浄作用があるためスキンケアに使用される。
・ロドラ(シンプロコスラセモサ樹皮)
・ニーム neem(インドセンダン)
清浄作用に優れる。
・サンダルウッド sandalwood(ビャクダン)
インドではお肌の定番とされ、お肌によいとされるハーブです。
・ターメリック turmeric(ウコン根)
料理に欠かすことができないスパイスでもあるターメリックは、お肌の色艶をよくするとされているため、インドではフェイスパックなどのスキンケアに良く使用されます。ただし、少量ですので、顔が黄色く染まることはありません。
・ヴァッチャ vacha(ショウブ根)
■ お取扱い上の注意 〜ArtBeing社より https://artbeing.com/henna/rose.html〜
植物アレルギーの心配がある方や、初めてご使用になる場合はパッチテストを行ってください。
パッチテストで異常がなくても、ご使用中、何らかの異常を感じた場合は、速やかに使用を中止し、よく洗い流してください。
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
特異体質の方、腎臓病、血液疾患の既往症のある方、妊娠中や授乳中の方は専門医に相談してから使用して下さい。
高温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
目の周辺にはペーストを塗布しないでください。
パッチテストで異常がない場合でも、お肌に多少の刺激を感じる場合があります。
これはローズ粉末特有の刺激で、お肌に塗ってからすぐにチリチリした刺激を感じても、徐々に減少していく場合がほとんどで、赤く腫れたりすることがなければ異常ではありません。
ただ、チリチリとした刺激が継続する、あるいは強くなっていく場合は、すぐに洗い流して様子を見てください。万が一、かゆみや違和感が長く残る場合は、皮膚科医にご相談ください。
洗い流した後、異常がなく再度ご使用される前に、お顔の一部や耳筋などのあまり目立たないところに10円玉程度のペーストを塗布して、再度、異常があるかどうかを確認してからご使用ください。
製造元:アタルバ・アーユルヴェーダ社