
アーユルヴェーダの、髪や頭皮によいものをブレンドしたパウダーシャンプー。
■使いかた
水で溶いて使います。
AROUND INDIAのおすすめは、ドレッシングボトルなどに、まず少量の水を入れます。
髪の分量にもよりますが、小さじ2〜を入れて、よくシェイクします。
頭皮に直接つけるように、全体にかけ、マッサージします。
水〜ぬるま湯で、しっかり頭皮をすすぎます。
■ポイント
・保存には適していないので、使い切れる分量を作りましょう。
・粉がよく混ざっていないと、粉の塊が髪につきやすいです。
よく混ぜ、粉残りが無いようによくすすぎましょう。
・洗っている途中は、市販のシャンプーのように泡立たず、キシキシする感じがしますが、洗い流すとサラサラになります。
・オイルマッサージ後の使用がおすすめ。
・たっぷりオイルを使ったマッサージをした後に使う場合は、2度洗いしましょう。
・水溶きした際、たまに、多少の繊維質やシカカイの種が粉砕されたものが、ハーブ液中の、多少のザラつきとして感じられる場合がありますが、仕上がりや使用には問題がありません。
■原料
シカカイ(アカシアコンシナ果実)
野生のシカカイを使用。天然の石鹸成分サポニンが豊富に含有され、頭皮と髪を洗浄し、髪をサラサラに仕上げるトリートメント。
ヘナ(ヘンナ・無農薬)
トリートメント効果が向上します。ただし配合量が少ないため、白髪はほとんど染まりません。
アムラ(アンマロク果実)
野生のアムラを使用。髪にハリとコシをつけ、頭皮と髪を清潔に保ちます。シカカイと一緒に使うことで、絶妙な仕上がりになります。
カチュールスガンディ(バンウコン根)
カチュールの根を乾燥させると特有の芳香が漂います。インドではヘアケア、スキンケアに活用されてきました。
カッシア(カッシアイタリカ葉)
「色がつかないヘナ」「ニュートラルヘナ」とも呼ばれ、髪への着色作用はないが洗浄作用とトリートメント作用がある。
ニーム(アザジラクタインジカ/メリアアザジラクタ葉)
清浄作用に優れ、頭皮や髪を清潔に保ちます。また、インドではフケが抑えられると言われています。
ムルタニミッティ(フラー土)
微細な泥の塊を粉末にしたもので、洗浄作用とトリートメント作用がある。
■ お取扱い上の注意 〜ArtBeing社より https://artbeing.com/henna/rose.html〜
植物アレルギーの心配がある方や、初めてご使用になる場合はパッチテストを行ってください。
パッチテストで異常がなくても、ご使用中、何らかの異常を感じた場合は、速やかに使用を中止し、よく洗い流してください。
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
特異体質の方、腎臓病、血液疾患の既往症のある方、妊娠中や授乳中の方は専門医に相談してから使用して下さい。
高温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
目の周辺にはペーストを塗布しないでください。
パッチテストで異常がない場合でも、お肌に多少の刺激を感じる場合があります。
これはローズ粉末特有の刺激で、お肌に塗ってからすぐにチリチリした刺激を感じても、徐々に減少していく場合がほとんどで、赤く腫れたりすることがなければ異常ではありません。
ただ、チリチリとした刺激が継続する、あるいは強くなっていく場合は、すぐに洗い流して様子を見てください。万が一、かゆみや違和感が長く残る場合は、皮膚科医にご相談ください。
洗い流した後、異常がなく再度ご使用される前に、お顔の一部や耳筋などのあまり目立たないところに10円玉程度のペーストを塗布して、再度、異常があるかどうかを確認してからご使用ください。